こんにちは!
みなさんは家にある家電が壊れたらどうしていますか?
少し前までなら、仕方なく粗大ゴミとして処分するしかなかったかもしれません。
でも今は、誰でも簡単にスマホひとつでメルカリで商品を売ることができる時代です!
そしてそのメルカリを利用すれば、壊れた家電でもお金に変えることができるのです!
この記事では
・ジャンク品の処分に迷っている方
・メルカリでジャンク品が出品できるのか知りたい方
・ジャンク品をメルカリに出品すべきか悩んでいる方
に役に立つ内容になっています。
ジャンク品の定義
まずジャンク品とはなんなのか?
ジャンク品 : 壊れて本来の利用価値が損なわれた物、あるいは、正常な動作を保証しない物
電源が入らなかったり、部品が足りなかったり、一部壊れていたり、時々動くけど確実に動作しなかったり、とにかくまともな商品としては販売できないものが「ジャンク品」になりますね。
そしてモノを使用し続ければ、いつかは壊れたり動作が不安定になったりして「ジャンク品」となってしまいます。
そんな時に処分する前に一度メルカリに出品することをお勧めします!
ジャンク品お取引例
私はこれまで5つのジャンク品をメルカリで出品して販売してきました。
下の写真がその5つです。
(上段左)CDプレーヤー:CDの読み込みが不安定になり再生できなくなった
(上段中央)遠赤外線パネルヒーター:スイッチのON/OFFがおかしくなった たまに長押しでONになることも。。。
(上段右)頭皮マッサージ機:電源が入らなくなった 充電時はランプは点灯するが、動作しない
(下段左)充電器:ケーブル繋いでも充電されない
(下段右)毛玉取り機:落としてしまい、電源が入らなくなってしまった
全ての商品が正常に使用できないもので、自分で修理もできませんでした。
最初はメルカリに出品しても売れるとは思えませんでしたが、出品してみると意外に売れることがわかってきました。
今では、壊れたものでもある程度需要があると感じで、家にジャンク品が出たら積極的に出品しています!
使えないからといって処分してしまう前に、一度メルカリに出品してみましょう!
迷っている場合は、これから説明するフローチャートに沿って、メルカリに出品するかどうか検討してみてください!
メルカリに出品を検討するためのフローチャート
下の図はジャンク品が出た時に、メルカリに出品する前のフローチャートです。
なんでもかんでもメルカリに出せば良いというわけでもないので、一度チャートに沿って確認してみると冷静な判断ができるかもしれません。
順番にフローチャートをチェックしていきましょう!
まず始めに確認すべきことは、壊れた家電を粗大ゴミに出す場合、処理手数料がかかるのか、かからないのか、です。
場所によって粗大ゴミに関するルールは異なりますので、住んでいる地域の自治体の情報を確認してみましょう。
処分に手数料がかからない場合
処理手数料がかからずに処分できる場合は、捨てるのに出費がないので気軽に処分できますが、もしかしたらそのジャンク品が売れるかもしれないので、捨てる前にメルカリで売ってみてもいいかもしれませんよ!
ただし、メルカリの取引をする際の手間、例えば写真を撮って商品説明を作成したり、売れた後の梱包や発送作業が面倒くさいと感じてしまう場合は無理してメルカリに出品するのはやめて、粗大ゴミに出してしまった方がいいかもしれません。
ジャンク品である以上、大きな利益は見込めません。
処分するのにお金がかからない場合は、粗大ゴミに出すのも一つの選択肢です。
ジャンク品は「売れたらラッキー」くらいの気持ちで楽しんでできるくらいの余裕を持ってやると上手くいきます。
処分に手数料がかかる場合
次に、粗大ゴミとして処分するのに手数料がかかってしまう場合、
まずその手数料がいくらなのかを確認しましょう。
製品によって処理手数料は大きく違います。私の住んでいる自治体の場合、
手数料は400円から、大きい製品だと2000円以上かかるモノもありました。
ジャンク品は家に置いておいても仕方がないので、どうにか処分したいわけです。
そしてその処分にお金はかけたくないところです。
そうすると、なんとかジャンク品をメルカリで売って、出費を抑えたいのですが、
ここでもやはり、メルカリで生じる諸々の作業が面倒くさいと感じたり、コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスを最優先に考えてしまうようであれば、処分手数料の出費を我慢して粗大ゴミに出した方が賢明な方もいます。
メルカリに出品する
メルカリに出品する手間をストレスに感じないようであれば、ジャンク品は是非メルカリに出してみましょう!予想外の用途や値段で売れるかもしれません!
メルカリに出品すると決めたら、まず始めにその商品を梱包する方法を考えます。
家電はサイズが大きいことも多く、配送料も高くなりがちです。
事前に配送にいくらかかるのかを確認しておかないと、うっかり赤字の取引になってしまったりします。
しっかり寸法を測って、梱包方法を確認しましょう!
配送方法を確認して、配送料がいくらになるのかを把握できたら、次はメルカリに出品する際の販売価格を考えます。
ジャンク品の販売価格の決め方
販売価格を決める際に、まず前提として出品する商品はあくまで「ジャンク品」なので、この商品で大きな利益を得ようと思わないことが大事です。
赤字にならなければOKくらいの気持ちで価格を考えていきましょう。
そうすると、送料+200円〜300円くらいの値段にすれば、微益の取引にすることができます。
例えば、送料が850円かかるジャンク品を出品する場合は、
送料850円プラス200円の価格、1,050円で出品すれば、売れた時には
1,050(販売価格)- 150(手数料) – 850(送料)=95で、95円の利益になります。
流石に95円の利益では夢がないので、ここに少し上乗せした金額で販売価格を設定して良いと思いますが、赤字にならない価格が把握できていれば、値引き交渉などがあっても余裕を持って対応できます。
価格が決まれば、あとは出品して商品が売れるのを待つばかりです!
めでたく取引が成立すれば、元々ジャンク品で、捨てるしかなかったものが処分の手数料を払わなくて済んで、さらに少しプラスの利益になります!
ジャンク品が売れる条件
これまでの経験の中で、ジャンク品が売れやすい条件として
・元の商品価格が高価
・カメラ・音響機器・パソコン・スマホ
・箱、説明書などが揃っている
・部品として需要がある
などが挙げられます。
自分では思いもよらない需要があったりもするので、壊れてしまったからといって粗大ゴミ一択ではなく、ぜひ捨てる前にメルカリ出品を検討してみましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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