こんにちは!
この記事では私が積極的に参加しているIPO抽選の当選実績を公開します。
今回ご紹介するのは、松井証券です。
2020年からIPOに参加を始めたので、4年ほどの記録になります。
※この記事は2024/10/24に更新しました。
IPOに申し込んでいるけどもなかなか当たらないなぁと感じている方に、どれくらいの確率で当たるのかを感じてもらえればと思います。
IPOに当選できるか否かは、証券会社ごとの抽選方式や抽選に用意できる資金によるところも大きいです。
一般的にIPOの抽選に申し込むには、その証券会社の口座にその株を購入できるだけの資金を用意していなければ申し込むことはできません。従って複数の証券会社でIPOを申し込もうと考えている場合はそれぞれの証券会社に資金を分配しておく必要があり、これはなかなか面倒です。
しかし、松井証券は抽選資金が不要な抽選方式を採用しているので、抽選申込時に口座に資金がゼロでも抽選に申し込むことができ、当選(または補欠当選)した後に資金を移動させればOKなので気軽に
抽選に参加できます。
抽選資金不要な証券会社は松井証券を含めいくつかありますが、IPOに積極参加していくならばぜひ押さえておきたい証券会社です!
IPO当選確率を上げるためにまずは口座開設しておくのがオススメです↓
他の証券会社の当選確率が気になる方はこちら↓
松井証券でIPOに当選する確率は?
細かい内訳は後述しますが、
気になる松井証券でのIPO当選確率は
1.23%でした。
この数字は2020年から2024年までの約4年間の私のIPO抽選実績になります。
計163回抽選に申し込み、
その中で当選したのは2回でした。
80回抽選に申し込んだら1回くらいは当たる確率ですね。
他の証券会社の結果に比べると若干良い確率でした。
(参考までにSBI証券だと当選確率約0.9%)
これが多いと思うか少ないと思うかは人それぞれかと思いますが、
少なくとも、確率はゼロではないという事実が重要だと思います!
それでは以下にもう少し細かいデータをご紹介します。
通算当選実績(2020年〜2024年)
当選回数:2回
当選した銘柄の初値売り利益合計:-6,000円
補欠当選回数:5回(繰り上げ当選ゼロ)
抽選申込回数:163回
当選確率:1.23%
2024年の当選実績
当選回数:0回
補欠当選回数:2回
情報戦略テクノロジー→補欠落選
東京地下鉄(東京メトロ)→補欠落選
抽選申込回数:34回
当選確率:0%
2023年の当選実績
当選回数:1回
インテグラル → 購入(公開価格2,400円、初値2,400円 初値売り利益 0円)
補欠当選回数:1回
Japan Eyewear Holdings→補欠抽選申込せず
抽選申込回数:57回
当選確率:1.75%
2022年の当選実績
当選回数:0回
補欠当選回数:2回
サンクゼール→補欠落選
AnyMind Group→上場中止
抽選申込回数:19回
当選確率:0%
2021年の当選実績
当選回数:1回
YCP HD(グローバル)リミテッド → 購入(公開価格830円、初値770円 初値売り利益 -6,000円)
補欠当選回数:0回
抽選申込回数:46回
当選確率:2.2%
2020年の当選実績
当選回数:0回
補欠当選回数:0回
抽選申込回数:7回
当選確率:0%
IPOの当選確率を上げるには
以上が松井証券でIPOの抽選申込を行った当選実績でした。
IPOの当選確率を上げるには
①抽選資金をたくさん準備する
②できるだけたくさんの証券口座から申し込む
③諦めずコツコツ地道に応募し続ける
といったことが大事になります。
①はお金があるなら、そのお金を最大限IPO株の抽選に活用して申込口数を増やすと良いと思います。
ただ、実際は私のようにそんなにたくさんの資金が準備できない方も多いと思います。
その場合は、②できるだけたくさんの証券口座から申し込みましょう。
証券会社によっては抽選の申込時に口座に資金がなくても申し込める口座もあります。
そういった証券口座を活用して少しでも当たる確率を上げる努力をしましょう!
そして最後の③。これが最も大事なことだと思いますが、
IPOの当選確率は1%にも満たないというのが実績として出ています。
ですから当たらないのが当たり前と思って落選してもクヨクヨせずに、機械的に申込を続けましょう!
忘れた頃に「おぉ!!当たった」という嬉しいサプライズが訪れるはずです。
私もまた当選する時を夢見てIPOに参加し続けます。
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