IPO当選確率ってどれくらいなの?【野村証券の場合】

IPO

こんにちは!
この記事では私が積極的に参加しているIPO抽選の当選実績を公開します。

今回ご紹介するのは、野村証券です。
2020年からIPOに参加を始めたので、4年ほどの記録になります。
※この記事は2024/10/24に更新しました。

IPOに申し込んでいるけどもなかなか当たらないなぁと感じている方に、どれくらいの確率で当たるのかを感じてもらえればと思います。

IPOに当選できるか否かは、証券会社ごとの抽選方式抽選に用意できる資金によるところも大きいです。
一般的にIPOの抽選に申し込むには、その証券会社の口座にその株を購入できるだけの資金を用意していなければ申し込むことはできません。従って複数の証券会社でIPOを申し込もうと考えている場合はそれぞれの証券会社に資金を分配しておく必要があり、これはなかなか面倒です。
しかし、野村證券は抽選資金が不要な抽選方式を採用しているので、抽選申込時に口座に資金がゼロでも抽選に申し込むことができ、当選(または補欠当選)した後に資金を移動させればOKなので気軽に
抽選に参加できます。

抽選資金不要な証券会社は野村証券を含めいくつかありますが、IPOに積極参加していくならばぜひ押さえておきたい証券会社です!

他の証券会社の当選確率が気になる方はこちら↓

SBI証券auカブコム証券マネックス証券松井証券岡三オンライン証券
楽天証券みずほ証券SMBC日興証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券大和コネクト証券

野村証券でIPOに当選する確率は?

細かい内訳は後述しますが、
気になる野村証券でのIPO当選確率
0%でした!!

この数字は2020年から2024年までの約4年間のIPO抽選実績になります。
計140回抽選に申し込みました。
その中で当選したのは0回でした。
なんとなくそれぞれの証券会社で1回は当選してるだろうと思っていましたが、改めて調べてみると野村証券は一度も当選がなく、補欠当選もわずか4回でした。
まさか1回も当選がないとは驚きでした。。。
まぁまぁ、IPOに当選するのはそんな簡単ではないということですね。
実際SBI証券の当選確率は約0.9%だったりするわけですから、100回ちょっと当たらなくても普通かもしれません。近い将来に初当選がもらえることを期待して、今後も抽選に参加していきます!

それでは以下にもう少し細かいデータをご紹介します。

通算当選実績(2020年〜2024年)

当選回数:0回

補欠当選回数:回(繰り上げ当選ゼロ)

抽選申込回数:140回

当選確率:0%

2024年の当選実績

当選回数:0回

補欠当選回数:3回
マテリアルグループ→補欠落選
Schoo(スクー)→補欠落選
東京地下鉄(東京メトロ)→補欠落選

抽選申込回数:26回

当選確率:0%

2023年の当選実績

当選回数:0回

補欠当選回数:2回
インテグラル→補欠抽選申込せず
早稲田学習研究会→補欠落選

抽選申込回数:33回

当選確率:0%

2022年の当選実績

当選回数:0回

補欠当選回数:0回

抽選申込回数:19回

当選確率:0%

2021年の当選実績

当選回数:0回

補欠当選回数:1回
アシロ→補欠落選

抽選申込回数:58回

当選確率:2.2%

2020年の当選実績

当選回数:0回

補欠当選回数:0回

抽選申込回数:4回

当選確率:0%

IPOの当選確率を上げるには

以上が野村証券でIPOの抽選申込を行った当選実績でした。
IPOの当選確率を上げるには
①抽選資金をたくさん準備する
②できるだけたくさんの証券口座から申し込む
③諦めずコツコツ地道に応募し続ける

といったことが大事になります。
①はお金があるなら、そのお金を最大限IPO株の抽選に活用して申込口数を増やすと良いと思います。
ただ、実際は私のようにそんなにたくさんの資金が準備できない方も多いと思います。
その場合は、②できるだけたくさんの証券口座から申し込みましょう。
証券会社によっては抽選の申込時に口座に資金がなくても申し込める口座もあります。
そういった証券口座を活用して少しでも当たる確率を上げる努力をしましょう!
そして最後の③。これが最も大事なことだと思いますが、
IPOの当選確率は1%にも満たないというのが実績として出ています。
ですから当たらないのが当たり前と思って落選してもクヨクヨせずに、機械的に申込を続けましょう!
忘れた頃に「おぉ!!当たった」という嬉しいサプライズが訪れるはずです。

私もまた当選する時を夢見てIPOに参加し続けます。

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