Tシャツに現れた謎のシミ(油シミ?)をオキシ漬けしてみた

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こんにちは!
この記事ではTシャツにできたシミがオキシ漬けで落ちるのかどうか実験したのでレポートします。

同様のシミを落としたくてこの記事に辿り着いた方もいると思いますので、結論から先にお伝えします。

結論は、

シミは落ちませんでした😭

残念ながらオキシ漬けでは落ちないことがわかりました。
ここからは実際の検証の様子を細かくレポートしていきます!

シミの付いたTシャツ

今回オキシ漬けしたTシャツはこの2着です。

無印良品のTシャツ
ユニクロのTシャツ

無印良品のTシャツ(カーキ)とユニクロのTシャツ(紺)です。
参考までに素材は
無印のTシャツは綿53%、ポリエステル47%
ユニクロのTシャツは綿61%、ポリエステル33%、ポリウレタン6%です。

それぞれ所々にうっすらシミができています。

このシミの原因はなんなのか?
最初は油汚れかと思ったのですが、普段油仕事をすることはなくこんなシミがつくような心当たりもありません。
料理の際の炒め物や揚げ物の際に飛んだ油か、または洗い物をしているときに洗剤が飛んでシミがついたのか。思い当たるシミの原因はそれくらいです。

まだシミの原因ははっきりわかっていませんが、悲しいのがこのタイプのシミが割とよく見つかるのです。

普通に洗濯しているだけではシミが落ちないため、今回オキシクリーンに漬けて見ることにしました。

オキシ漬けします。

使用したオキシクリーンはコチラ。
通常のオキシクリーンよりも洗浄力の強い「オキシクリーンEX」を使いました!

40度くらいのお湯を風呂オケにためて、オキシクリーンEXをキャップ1杯分入れます。

掃除用の歯ブラシを使って混ぜます。

これにシミのついたTシャツを投入!
紺のTシャツに続いてカーキのTシャツも同じ液に入れてしまいます!
本当は別々に漬けるべきですが、面倒臭かったので一気に漬けてしまいました。

紺のTシャツを入れて、、
続けてカーキのTシャツも投入
全体が浸かるように沈める

このまま6時間オキシ漬けしました。

6時間後

オキシ漬けから6時間が経過しました。

それではTシャツを取り出してみます。
ギュッと絞ってTシャツを取り除くと、、、

ギュッ
ぎゅう

オキシ液は紺と茶色が混ざったような色に変色していました。
色落ちしてしまったのでしょうか。

さて、大事なのはこれでTシャツのシミが落ちたのかどうかです。

この後、2枚のTシャツを普通に洗濯します。
洗濯機はPanasonicのドラム式洗濯機。洗剤は花王のアタックです。

オキシ漬けの結果

オキシ前と後を比較してみます。

オキシ前
オキシ後
オキシ前
オキシ後

どうでしょう?
見にくいかもしれませんが、シミは落ちてますでしょうか?

残念ながら落ちたようには見えません(ガックシ)。
汚れの箇所を比較してみてもしっかりほぼそのままシミが残っています。

さらに悲しいことに、カーキのTシャツの首周りから胸ポケットにかけて紺のTシャツの色が写ってしまいました。

結論

オキシクリーンに漬けても、シミは落ちなかった。
そればかりか、違うTシャツをまとめて漬けたので色移りをしてしまった。😭

ということでこの実験で分かったことは2つ。
・オキシクリーンでは今回の謎のシミは落とせない
・オキシ漬けするときには色違いの衣類を一緒に入れない

今後も同じようなシミが発現することがあると思うので、次回はまた別の方法で落とせないかやってみようと思います。
同様のシミの落とし方を知っている方がいましたら、方法をご教授いただけると嬉しいです😀

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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