人感センサー付きLED電球💡に交換して分かったこと

比較

先日、トイレの電気が消し忘れでしばらく点けっぱなしになっていました。
注意してちゃんと消すようにすれば良いだけの話なんですが、
自動で点灯・消灯する人感センサー付きライトだったら
電気代も節約できるだろうと考えて思い切って交換することにしました!

この記事では
人感センサー付き電球に交換してみて
事前に確認すべき点と、
交換して初めて分かったことをレポートします。

初めての人感センサー電球の購入

まず「人感センサー付きライト」にはどんな種類があるのか?
あまりよく分かっていなかったので、どの電球を購入するか迷いました。
口コミや比較サイトなどをチェックして値段やメーカー、おすすめなどをネットで調べてみました。

コチラの「mybest」さんのサイトは非常にわかりやすかったのでおすすめです!
https://my-best.com/4814

ネットで見た結果、国内メーカーのPanasonicの電球に目星をつけて、
電気屋さんで店頭の商品を実際に見に行きました。

そして、パナソニックの人感センサー
LED電球「LDA5LGKUNS」E26口金 電球40形を購入しました。

購入の理由は、比較的値段の安い商品だと、センサーの感度が悪く反応しなかったり、
逆に良すぎて?不要に電気がついてしまったりという口コミ
を読み、
やっぱり大手メーカーのモノがいいかなと判断。
そして店頭で実物を見て商品の箱を見てみると、
「トイレ・内玄関・廊下にお勧め」の文字が!

これはありがたい!
トイレの電球交換として探しているものの、初めての人感センサーなのでどれを選べばいいか不安でしたが、メーカー様のお勧めがあれば、間違い無いはず!
ということで、このパナソニックの40形電球に決めました!

購入前に確認すべき(だった)こと

後から気づいたのですが、
購入までにきちんとチェックしおくべきことがありました。

まず1つ目は
口金(くちがね)のサイズです。

口金とは、電球のネジが切ってある金属部分のことです。
一般的な家庭用の電球の口金のサイズは26mmまたは17mmで、
それぞれ「E26」、「E17」という呼び方をします。
今回交換するトイレの電球は測ってみると26mmでしたので、
交換用の電球もE26を選ぶ必要があります!

この口金のサイズは事前に確認していたので、ちゃんと26mmの電球を
購入することができ、失敗はありませんでした☺️
うっかりしていたのは別のポイントです!

2つ目の確認事項は
電球のワット数です!

電球のワット数は、その電球が使う消費電力を表す数字です。
基本的にこの数字が大きくなるほど電力を消費し、電球は明るくなります。

このワット数を事前に確認するのを忘れてしまいました!
下の写真は元々のトイレの電球です。

「TOSHIBA」のロゴの下に英数字が記載してありますが、右側に「60W」とあります。
これがこの電球のワット数です!

この数字をチェックせずに私は新しいLED電球を買ってしまったのです😭

今回購入した電球の箱の表記

上の写真が新しく購入した電球の箱です。
写真を見てみると40形(黄色枠内)と記載してあります。
少しわかりづらいですが、これはこの電球が40W相当ということです。
なぜ素直に40Wと書いていないかというと、
LED電球は節電効果が高く、普通の白熱電球の消費電力と比べて、格段に消費電力が小さいので
LED電球の消費電力は40Wや60Wもかからないのです。
ちなみにこのLED電球の消費電力は5W!(ピンク枠内)!

いずれにしても、私の家のトイレの電球は60Wだったのに
交換用の電球に40W相当の電球を購入してしまった
のです!

本当は同等のワット数、つまり今回なら60W相当の電球を購入すべきでした。

この失敗によって、電球を取り替えた結果、
今までよりもトイレの明るさが少し暗くなってしまいました。
少しの差でも結構気になるので、同等の明るさで交換するのが無難です!
皆さんも注意してくださいね💦

電球交換

さて、電球を購入したら早速電球を交換しましょう!

電球の交換は至って簡単です。
まずはこれまで使用してきた電球を反時計回りに回して外しましょう

必ず電気を消して、すぐに電球を触ると熱いので少し時間を置いてから作業しましょう。
あと、高いところの作業だと思うので、足場はしっかり安定させて行います。

古い電球を外したら、新しく購入した電球を時計回りに回して取り付ければ終わりです!

人感センサー付きLED電球の使用感と盲点

ついに我が家に人感センサー付きLEDライトが設置されました!
早速電気のスイッチをONにしてみます!

ポチッとな

スイッチを入れると、電気が点きます(あたりまえだ)!
お楽しみはこれからです!

スイッチONから約1分弱で少し明るさが1段階暗くなり、その数秒後、自動で電気が消えました!

なるほど〜
こんな感じで自動で電気が消えるのか!
これで電気の消し忘れはなくなるぞ!!!

む!
自動で電気がON/OFFするってことは
もう電気のスイッチを触ることがなくなる
のか!

と思ったのですが、結論から言うと、
人感センサーの電球にしても相変わらずスイッチのON/OFFは変わらず続けてます

自動でスイッチがON/OFFするんだから、手動でスイッチを操作する必要はないだろう!
と思う方もいるかもしれません。

実際、私もそう思っていました。
でも違ったんです!!

人感センサー付きライトは人の気配を感知してスイッチがONになります。
そしてその後、約1分ほどで電源が自動で切れるようになっています。

これは逆に言うと、トイレを済ませてドアを閉めた後もしばらくは
電気が点灯していて、消えるまで時間がかかると言うことです。

誰もいないトイレの電気がしばらく点いたまま この後数十秒後に自動で電気は消えます。

大したことではないと思う方もいるかもしれませんが、
私はしばらくの間でも、誰もいない電気が点いていることが気になってしまいました。

と言うわけで、私はトイレを使うときには相変わらずスイッチのON/OFFをして
使っています。

誤解のないように書いておきますが、
人感センサー付きLEDライトに変えて
非常に満足しています

電球を変えたおかげで、消し忘れの際には自動で電気が切れるので
以前のようにずーっと電気が点きっぱなしだったと言うことがなくなりました!
そして消費電力も小さいので、きっと電気代にも影響が出てくるでしょう!

まとめ

人感センサー付きライトに交換してみて分かったこと

これから電球の導入を検討している方の参考になったら幸いです!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました