こんにちは。
普段何気なく使っているものが突然壊れると想像以上に生活に支障が出たりしますね!
スマホとかパソコンとか冷蔵庫とかエアコンとか、
洗濯機とか!!
ということでこの記事では、我が家のパナソニック製のドラム式洗濯機 NA-VX900ARがエラーメッセージH35を表示して故障してしまってから修理するまでをレポートします。
・洗濯機の故障で困っている方
・どこに修理に出そうか検討している方
・修理費用がいくらなのか気になる方
・どれくらいの使用期間、使用頻度で壊れたのか知りたい方
・洗濯機が壊れないように気をつけたい方
の参考になれば幸いです!
洗濯機が動かない!
改めて、我が家の洗濯機はパナソニックのドラム式洗濯機「NA-VX900AR」です。
2020年の1月に購入したので、これまでに4年半ほど使用していることになります。
家は妻と私の2人で暮らしているので、洗濯の回数はそこまで多くはありません。
通常の「おまかせ洗濯」、「タオル洗濯」、「おしゃれ着洗濯」をそれぞれ2日に1回くらいやっています。
ちなみに、今回の修理の際に業者の方に確認してもらったところ、我が家の洗濯機はこれまでに1,400回使用しているということでした。
4年半(1,642日として)で1,400回とすると、1日1回くらいの使用というところですね。
とにかく、ほぼ毎日大活躍してくれていたこの洗濯機が突然動かなくなってしまいました。
洗濯の途中で動きが止まってしまい、ディスプレイの表示を見ると、
H-32のエラーメッセージが!!!
(思い返してみると数日前から洗濯中の音が少し大きかった気がします。。。)
H-32の表示は初めてだったので、とりあえず説明書で確認してみると、
一番下に「H〇〇」→点検・修理をご依頼ください。の文字が!
ということで、購入後初めての修理依頼をすることになりました。
修理を依頼
ネットで「H-32」「エラー」「修理」「パナソニック」「洗濯機」などで検索してみると、H-32のエラーは、モーターとドラムを繋いでいるベルトが経年劣化による緩みが原因で切れる、または外れる状態で表示されることが多いようです。
簡単な故障であれば自分で修理するということも考えたのですが、洗濯機の中を開けてベルトを交換となると、なかなか大変そうです。
ここは無難にプロにお願いしようと思います。
パナソニックのWebページのカスタマーサポートを見てみると、「修理診断ナビ」というページがあったので、これに入力してみました。
品番を入力して、症状の選択「H35」にチェックをして、他にも故障の状況を色々聞かれましたが、
該当するものはなかったので他は何もチェックせずに、一番下の「修理料金の目安を見る」をクリック。
すると下のような修理料金の目安が表示されました!
故障内容はやはり「ベルト外れ」のようです。
そして修理料金が ¥11,000〜¥60,000 !!
¥60,000!?
どうしても高い方の金額に目が入ってしまいます。
修理に¥60,000はキツイな〜
でも¥11,000から¥60,000は結構幅があるな〜
どういうことなんだろう。。
どうしよう。。
とはいえ、個人的に正規修理業者以外にお願いするのは不安なので、
このままこのパナソニック修理サービスに依頼することにしました。
「修理を申し込む」をクリックすると、
製造番号や保証状況やお買い上げ日、お買い上げ販売店、故障状況などを入力していきます。
わかる範囲で入力しました。製造番号はわからなかったので空欄にしました。
そしてページを先に進めていくと、「訪問希望日の選択」のページになります。
洗濯機が壊れると、当然洗濯ができないので洗濯物が溜まってしまいます。
一刻も早く修理したいところです!
「訪問希望日時を指定する」にチェックを入れると、「希望日時の選択」の表が出てくるのですが、、
えっ 直近で予約できる日がない!
一番早くて日曜日!?
そして土・日・祝日は追加料金2,200円がかかるようです。
う〜ん、どうしよう、すぐ直して欲しいけど2,200円か〜
ということで、追加料金のかからない平日に予約をしました。
結局、修理が来るまでの間コインランドリーを利用することになってしまったので
追加料金がかかっても早く修理してもらった方が良かったです😭
修理当日、そして修理費用
さて、いよいよ待ちに待った修理の日。
当日朝に担当者の方から確認の電話もあり、予定通り修理に来ていただきました。
作業者は1名。もう1名は外で車で待機とのこと(路駐対策ですね。)
早速洗濯機を見てもらいました。
おもむろに洗濯機の下の防水パンの一部を取り出して、中を覗くと、、
「あっ 落っこちてますね!」
と取り出したのがコチラ!
ベルトが出てきました。
このベルトが外れて洗濯機の下に落っこちていたようです。
ぱっと見、特に切れてもいないし、このまま使えそうですが、実際はこのベルトは伸びてしまって使えないとの事。
という事で故障の原因も分かったので、ここからは新しいベルトの取り付け作業になります。
洗濯機の背面カバーを外してベルトを取り付ける必要があるので、洗濯機を一度動かさなければなりません。
流石に一人では大変そうだったので、一緒に洗濯機を前に移動してからベルトを交換してもらいました。
作業時間は30分もかかりませんでした。
簡単に動作確認を行なって、気になる料金です。。
お支払い合計 ¥10,010
良かった〜 ¥60,000とかだったらどうしようかと思いましたが、見積もりの額よりも安く修理してもらえました。
交換してもらったベルトそのものは部品代としては、¥1,100でしたので、自分で交換できるなら安く済ませることも可能かもしれませんが、やはり慣れないことをやるのは不安だし危険なのでプロに頼んで正解でした。
ちなみに料金については、最初に簡単に状況確認した段階でいくら位というのを伝えてくれていたので、最後まで料金についてハラハラするということもありませんでした。
洗濯機の寿命は?
今回の故障の際に作業スタッフの方に色々お話を聞きました。
まず洗濯機の寿命は7年が目安だそうです。
ただ、使用頻度によって寿命は変わってくるのですが、1日1回使用する想定で2,500回くらい使用したら色んなところにガタが来るので買い替えも考えた方が良いとの事でした。
我が家の洗濯機は現在4年半使用して1,400回転だったので、あと4年くらいは使えるかな。
故障する箇所は様々ですが、ウチのようにベルトの交換なら安く済むので良かったのですが、長く使っているとセンサーやモーター、ドラムの軸の留め具など故障の原因も様々になってきて、修理・交換がかなりの費用になることもあるそうで、そうなったら買い替え時かと思います。
プロの方のように洗濯機の中を開けてメンテナンスすることはできないので、自分にできることは、できるだけキレイに洗濯機を使うことかと思います。
ホコリがフィルターにすぐたまるのでよく掃除していますが、下の写真の部分にもホコリが溜まっているけども掃除できなくて困っていました。
作業スタッフの方に聞いてみると、専用のブラシがあるそうなので、そういったもので掃除すると良いとの事でした。ちなみに歯ブラシみたいなもので掃除しようとして、間違って落っことしてしまうと解体しないと取り出せないらしく相当費用がかかるので絶対落っことさないようにと言っていました。
ということで、毎日何事もなく使っている家電が故障するとこんなに慌てるのかと実感しました。
他の電気製品もそれぞれ寿命は必ずあるので、故障しても冷静に対処したいですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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