初めてのロールスクリーン。穴あけ不要!カーテンレールに直接取付け! 商品選びから採寸、設置まで。

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DIY
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こんにちは!

皆さんはロールスクリーンってどう思いますか?
オフィスやカフェ、図書館や病院などの公共機関でよくロールスクリーンを見かけますが、
家の窓にロールスクリーンを使うのもなかなかオシャレで良いですよ!

この記事では、私が実際にロールスクリーンを設置した体験をまとめました。
ロールスクリーンってどんなもの?
ロールスクリーンをどこで買ったらいい?
ロールスクリーンを買うときに決めることは?
ロールスクリーンはどうやって設置するの?といったことが気になっている方に役に立つ内容となっています。

ロールスクリーン設置前

これが今回ロールスクリーンを設置する場所です。
引越ししたばかりの状態ではなく、コレで2年くらい過ごしていました。
普段この場所でパソコンを開いて、ブログやYouTube動画の編集などをしています。
天気のいい日は窓からの景色はベリーグッドですが、
ご覧のようにカーテンが付いていないので日中はある時間から太陽の日差しがガンガン入ってきます。
すがすがしい気分が一変、眩しくて、夏だと暑くて作業どころではなくなります💦

机に座って、上を見上げると、、、
ピカーーーーーーーっ!!

眩しくて、画面は暗くて作業どころではなくなります。

ちょっとこれでは仕事にならないので
なんとかしてみました。



中央

洗濯バサミと毛布を使って

ドンっ

自作のカーテンを作りました!
よし!これで仕事ができるぞっ

・・・・・・・

いやっ かっこ悪いし😭
コレでは作業のテンションが上がりません。

ということで、いよいよカーテンを設置することを決意しました!

情報収集

お店やネットでいろいろ調べてみたところ、カーテンではなく
カーテンレールに取り付け可能なロールカーテン(ロールスクリーン)があるとのこと。

ロールカーテンはカーテンレールがあると取り付けできないと思っていたので
カーテンレールに取り付け可能というのは驚きでした!

豊富な品揃え「びっくりカーペット」

見つけたサイトはこちらです。

ラグ・カーペット・マット通販【びっくりカーペット】
カーペット・ラグ・マット・カーテンの通販専門店。日本最大級の豊富な品揃えを誇る「びっくりカーペット」では、人気のおしゃれな北欧デザイン、撥水・防音・防炎等プロ御用達の高品質商品など多数取り揃えてます。

びっくりカーペット
名前には「カーペット」と付いていますが、このオンラインショップはカーペット以外にも
ラグやカーテン、ブラインド、寝具など色々なものを取り扱っています!

びっくりカーペットのトップページ

しかし私の興味は「ロールスクリーン」!
ちなみに呼び方は「ロールカーテン」「ロールスクリーン」どちらでも良いようですが、
こちらのサイトが「ロールスクリーン」となっているので、ここからはそう呼ぶことにします。

真ん中下の「ロールスクリーン」をクリック

ロールスクリーンのアイコンをポチッと押して、商品をチェックします。

たくさんの商品が出てきました

うわぁ〜🫢
いろんな種類のロールスクリーンがあるんですね!
種類が豊富なのは嬉しいけれども、色々ありすぎてロールスクリーン初心者にとっては何から絞っていけばいいのか分からなくなってしまいます。

画面をスクロールしていくと、気になるアイコンが目に入りました。

右上のアイコンに注目

最短で当日に出荷。「すぐ着」!?

とりあえず、できるだけ早く設置したかったのでこの「すぐ着」をクリックして先に進みました。

後で分かったのですが、商品によっては届くまで2週間以上かかるようなものもあったので
初心者の判断としては「すぐ着」は良かったと思います♪
「すぐ着」ならオーダーしてから数日で発送してもらえます!

ロールスクリーン選び 3つのポイント

さて、商品を「すぐ着」のロールスクリーンに絞っても、まだまだ商品はたくさんあります。
その中からさらに絞っていかなければなりません。

ポイントとなる条件は3つです
①取り付け方法
②スクリーンの操作方法
③生地のタイプ

まず最初はロールスクリーンの取り付け方法から決めていきます。
今回は既存のカーテンレールを利用して取り付けたいので、壁に穴を開けて取り付けるタイプは除外します。
また、穴を開けずに窓枠に突っ張らせて固定する「つっぱりタイプ」もありますが、このタイプだと上のカーテンレールが妙に浮いてしまって不恰好なのでこれも却下。

ということで、取り付け方法は当初の想定通り「カーテンレール取付OKタイプ」に決めました。

続いてスクリーンの操作方法を決めます。
これは2種類あります。

チェーン式かプルコード式か
それぞれメリット・デメリットがありますが、プルコード式はスクリーン下部に付いているヒモを引いてスクリーンを上げ下げするタイプです。
そのためスクリーンの下にある程度スペースがないと、引っ張るヒモの部分が床や机の上に転がってしまいます。
それは嫌なので、もう一つの操作方法、オススメのチェーン式を選択します!
チェーン式はロールスクリーン上部の左右どちらかに付いているチェーンを引いてスクリーンを上げ下げします。カフェや公共施設などで見かけるのもこのタイプが多いです。

次に生地のタイプを決めます。
細かく5種類のタイプがありました。
一つずつ選んでいきます。

まず、「防炎」かどうか。
万が一の火災を想定した安全性の高い商品です。
もちろん安全を考慮するに越したことはありませんが、事務所や飲食店で使用するわけではないので「防災」は除外します。

続いて「ウォッシャブル」
洗濯できるタイプです。長く使うと当然汚れることもあると思います。
そう考えると、洗えたほうがいいのかと思いましたが、調べてみると洗濯するためにスクリーンを取り外す作業は結構大変そうです。子供部屋やキッチンで使うわけでもないので、「ウォッシャブル」も除外することにしました。

「遮熱」タイプ。
熱を遮断して夏場の暑さ対策ができるそうです。エアコンなどの電気代の節約にもつながるのでしょう。冬も冷気を遮って部屋が暖かくなるのかも気になるところです。
興味はありますが、ベーシックなタイプを経験する前に「遮熱」を選択すると比較もできないので、とりあえず初めてのロールスクリーンはベーシックな商品にしたいと思います。
「遮熱」も除外します。

さて、残るは「非遮光」か「遮光」かです。
コレは必ずどちらかを選ばないといけません。
「遮光」は完全に外からの光を遮ってくれます。
用途によっては適した場所もあると思いますが、個人的には家の中は明るめにしたいので、適度に光を通してくれる「非遮光」の方を選択することにしました。

ということで、
取付方法:「カーテンレール取付OK」
操作方法:「チェーン式」
生地:「非遮光」

で商品を絞り込んでいきました。

一番悩むスクリーンの色

さて、商品を絞り込んでいっていよいよスクリーンの色を選ぶことになります。

人によっては最初にスクリーンの色が決まっていて、そこから商品を探す方もいるかもしれません。
そういう人はきっとしっかりした空間イメージを持っているセンスのあるおしゃれな人だと思います。
色を決めるのが苦手なセンスのない私からするととても羨ましいです。
私もなんとかスパッと色を決めていきたいところです。

今回選んだ商品だとこの中からスクリーンの色が選べます。
ネットで買い物をするときの一番のデメリットは現物が見れないところです。
実物も見ないで、パソコンの画面だけで色を決めるのはとても怖いです。
でも、こちらのショップでは親切に色を選ぶためにサンプルを送ってくれます
しかも無料で!

無料サンプルのお取り寄せは、ページをスクロールしていくと下の方で見つかりました。

こちらのサイトでは生地のサンプルを5枚まで無料で送ってくれます。
早速4種類の色見本をオーダーしました。

これが届いたサンプルです。
10cm×20cmくらいのサイズです。
この4種類の中から選んでいきます。

サンプルが目の前にあっても色を決める難しさは相変わらずです。
とりあえず設置した際の「光の透過具合」も見てみたかったので、洗濯バサミで窓際に吊るしてみます。

洗濯バサミは色々なところで大活躍

う~ん。 ①は少し好みの色じゃないかな。。
③はちょっと和風の雰囲気が強くなっちゃうか。。
④は白すぎてなんかプロジェクタのスクリーンみたいに見えそう。。
センスのない私は、こういう時に消去法になりがちです。。
もんもんと一晩考えた結果、②のミルキーアイボリーに決めました!

ロールスクリーン幅と高さを確認

色が決まったので、正式に商品を注文です!
注文にはロールスクリーンのサイズも確認する必要があります!
製品幅と製品高さです。

まず製品幅はカーテンレールで確認します。

カーテンレール両端の固定ランナー内側の間の距離を測ります。

ウチの場合は幅141cmでした。
製品幅の注文サイズは採寸幅から1cm引いた数字になります。
したがって141から1引いた140cmがオーダー寸法になります。

次に製品高さです。
製品高さはカーテンレールの下側から窓枠下側、または床面までを測ります。

ウチの場合は窓の前の机天板までの距離を測りました。
115cmがオーダー寸法になります。

ということで、諸々を確認・決定してオーダーしました!
今回購入した商品は送料込みで9450円。
ちなみに、5/19(金)にネットで商品を購入して、5/24(水)には商品が届きました!
さすが「すぐ着」です!

↓下の画像をクリックすると購入した商品のページに移動します。

ロールスクリーンが到着

ついに商品が到着しました!早速開封してみます。

段ボールから商品を取り出した

さらにケースから取り出していきます。

ケースから商品を取り出した

ロールスクリーン本体以外にいくつか部品が入っていますが、予想以上に部品は少なく、シンプルです。

ロールスクリーンの設置

それではいよいよ組み立て・設置をしていきます。
ここから以下の4つのSTEPで進めていきます。
①カーテンレールからキャップストップを外す
②取付ブラケットを組み立てる
③カーテンレールに取付ブラケットを固定する
④ロールスクリーンを取り付ける

①カーテンレールからキャップストップを外す

まず、カーテンレールの端にある「キャップストップ」を取り外します。
ドライバーでネジを外します。
ネジが外れたらキャップストップを外側に引っ張ってカーテンレールから取り外します。

グググっ なかなか取れないっ

結構キャップがキツくハマっていて、外すのに苦戦しました。

外れました。
最後にキャップを付け直すので、ネジを含めキャップストップの部品はバラバラにならないよう、まとめてどこかに置いておきましょう。

また、取り外すのはカーテンレールの片側だけで大丈夫です。
そして前後2本あるうちのどちらか一方だけで大丈夫です。
上写真では手前のレールの右側のキャップを取り外しました。

②取付ブラケットを組み立てる

付属している部品「取付ブラケット」と「カーテンレール取付金具」とネジです。
この部品を組み立てていきます。

袋から「カーテンレール取付金具」とネジを取り出して

袋から出したネジ

先の尖った上の写真のネジは使用しないので脇に避けておきます。

カーテンレール取付金具

まずはこの「カーテンレール取付金具」を使用します。

金具についているネジを一旦取り外します。

そして外したネジを取付ブラケットの穴に通して

取付金具をネジに留めます。
この時に取付金具を強く絞めないようにしてください。
ぶらんぶらんな仮留めの状態にしておきます。

同様に残りの2セットも組み立てて、3セット作ります。

2セット組み立てた状態 あと1セットも組み立てます。

③カーテンレールに取付ブラケットを固定する

取付ブラケットをカーテンレールに取り付けていきます。

始めにカーテンレールのカーテンランナーは全て取り外します。
取り外したカーテンランナーはもう使用しないので、無くさないようにまとめてどこかに保管しておきましょう。

続いてブラケットを取り付けていきます。
この時、取付金具の十字の向きに注意しましょう。

カーテンレールの中で取付金具が遊ばないように、カーテンレールの溝のサイズによって十字の幅の長い方か短い方か決めます。
ウチの場合は長い方がピッタリでした。

十字の向きを合わせて、カーテンレールに取付金具の部分を挿入します。

取り付け金具をレールに入れたら、そのまま横へスライドさせます。ブラケットと取付金具のネジ締めが強いと、レールの途中で引っかかってしまいます。
そんな時はネジを少し緩めてあげましょう☺️

途中で引っ掛かったら、少しネジを緩めてあげる

1つ目のブラケットを奥の方まで移動させます。

後で固定させるので、とりあえず適当な位置でOKです。

続いて2つ目のブラケットをカーテンレールに取り付けます。
さっきと同様、取付金具の向きに注意して、カーテンレールに差し込みます。
2つ目のブラケットは奥まで移動させずに、カーテンレールの中央付近に置いておきます。

同様に3つ目のブラケットもカーテンレールに取り付けます。
3つ目は右端に置いておきます。

これで3つのブラケットがカーテンレールに取り付きました。
次にこのブラケットをネジで固定したいのですが、その前にブラケットの位置をキチンと決める必要があります。
説明書を見ると、ブラケットはロールスクリーンの端から5cm以上内側に取り付けるように記載されています。

ということで、ブラケットの位置決めをしていきます。

カーテンレールの上にロールスクリーンを置いて左右のバランスを見ながらロールスクリーンを設置する位置を決めます。

ロールスクリーン本体をカーテンレールの上に置いて左右のバランスを確認する

設置する位置を決めたら、ロールスクリーンの両端の位置にマスキングテープで目印をつけます。

左右に目印のマスキングテープを貼る

そしてその目印から内側に5cm以上のところでブラケットを固定します。
私はなんとなく7cmのところにブラケットを固定しました。

マスキングテープから7cm内側にブラケットを移動させて
ブラケットをネジで固定

ブラケットを固定するときには、ブラケットの樹脂のボタンが手前に来るように固定します。

反対側も同様にテープの位置から内側に7cmの位置でブラケットを固定します。
最後に中央のブラケットを大体真ん中の位置に固定します。

さて、3つのブラケットが取付完了したのでいよいよロールスクリーンを設置していきます♪

④ロールスクリーンを取り付ける

ロールスクリーン本体を持ち上げて、下の写真のように「巻終わり」が奥側になるようにしてブラケットの後ろ側からロールスクリーンを嵌め込みます

次に手前を嵌めますが、このときブラケットの樹脂ボタンを押しながら嵌めていきます。

ブラケットのボタンを押しながらロールスクリーンを嵌める

別角度から

奥を嵌めてから
ボタンを押して手前も嵌める!

これでロールスクリーンの取付けが完了しました!!

ロールスクリーンを設置してみて

それでは、ロールスクリーンを下ろしてみたいと思いますっ!

1.外からの日差しが眩しいです
2.右側のチェーンを引いていきます
3.クリーンが下がってきました!
4.スクリーンを下げ終わりました

右側のチェーンを引くと、スクリーンが降りてきます。
快晴の空、灼熱の太陽、差し込む日差しがスクリーンによってカットされていきます!
スクリーンの上げ下げもスムースです!

今まで眩しくてパソコンの作業ができなかったこの机も、ロールスクリーンを下げればこの通り!
これからは快適に作業ができそうです!

ということで、初めてのロールスクリーンの設置をしてみての感想は
種類がたくさんあって初めてで選ぶのが少し大変だったが、まあカーテンでも同様の種類はあるのでそういうものなのだろう。次回からは勝手が分かったので視野も広がってもっと選びやすくなりそうです。
やはり色柄選びは個人的に苦労した。これはセンスのある人はむしろ楽しめるところかもしれない。
価格は1万円弱で購入できた。カーテンでも希望の寸法でオーダーするとそれくらいするので、思ったほど高くなかった印象。
組み立て・取り付けは初めてなので説明書やネットを見ながらで多少時間はかかった(1時間くらい)が、やり終えた今では単純な構造で簡単にできると思う。30分以内でできる気がする。
そしてロールスクリーンを設置して、外からの日差しは期待通りシャットアウトできた。
スクリーンを上げているときは、カーテンのように左右に生地が存在しないので窓が大きく見えて開放感があり、すっきり部屋が広々する気がする。

結論、我が家にロールスクリーンが設置されて大満足でした。
また別の場所にも設置を検討しようかな。。

この記事がロールスクリーンに興味を持った方の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

直射日光さようなら〜

1.まぶしい。。
2.スクリーンを下げていきます
3.
4.これで快適に作業ができます♪

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