【株主優待】デジタルギフトの交換手順

株主優待

今回は最近株主優待で増えてきているデジタルギフトに関する情報をお伝えしていきます。

この記事では、
株主優待のデジタルギフトとは何か
デジタルギフトはどうやって受け取るのか

デジタルギフトは転売できるか
といったことが気になっている方に役に立つ内容となっています😚

デジタルギフトとは

株主優待のデジタルギフトとは企業が株主へ送る優待品を、電子マネーやギフトコード、ポイント、クーポンなどに交換でき、QRコードやURL形式で提供する仕組みです。

デジタルギフトの種類はさまざまで、企業によって異なります。
以下はデジタルギフトの一例です。
・Amazon ギフトカード
・GooglePlay ギフトコード
・PayPay マネーライト
・QUOカードPay
・dポイント
・au PAYギフトカード
・Visa eギフト vanilla
・Uber Taxi ギフトカード
・Uber Eats ギフトカード
・図書カード NEXT
・PlayStationRStore チケット
・すかいらーくご優待券
・DMMプリペイドカード
・JALマイレージバンク
・Hulu チケット
・U-NEXT ギフトコード
・デジタルKFCカード
・サーティーワンデジタルギフト
などなど

気になる銘柄の優待がデジタルギフトの場合は、交換できるデジタルギフトの中に自分が使いたいものがあるか確認しましょう!

デジタルギフトの受け取り方

ここからは実際に私が「イー・ガーディアン」の株主優待のデジタルギフトを受け取った流れをみていきます。

私が受け取った「イー・ガーディアン」の優待は、8,000円相当のデジタルギフトでした。
8,000円相当となっているのは、ギフトによっては手数料がかかるものがあるからです。
ちなみに今回だとPayPayに交換する場合は5%の手数料がかかりました

「イー・ガーディアン」の優待対象となる交換先は次の通り
Amazon ギフトカード
QUO カード Pay
PayPay マネーライト
dポイント
au PAY ギフトカード
Visa e ギフト vanilla
図書カード NEXT
Uber Taxi ギフトカード
Uber Eats ギフトカード
Google Play ギフトコード
PlayStation(R)Store チケット
すかいらーくご優待券

この中から好きな交換先を選ぶことができます。
また、交換先は1箇所だけでなく、複数に分けることも可能でした。
私はdポイントを5,000円分、Amazonギフトカードを3,000円分に交換しました

ここからは実際の交換手順です。

まず届いた優待の案内に印刷されているQRコードを読み込みます。

株主優待のご案内に印刷されたQRコードをスマホのカメラで読み込む

イーガーディアンの優待サイトに飛び、表示された動画を30秒視聴します。
30秒経過すると「次へ」ボタンを押せます。

動画を視聴しなければならない
30秒以上視聴すると「次へ」のボタンが押せる

株主番号・郵便番号・メールアドレスを入力して、プライバシーポリシーに同意するにチェックを入れて「次へ」を押すと、入力したメール宛に認証コードが届くのでそのコードを入力する。

7つのアンケートに回答する。

年齢に関する質問
投資経験に関する質問
投資ポリシーに関する質問
株式保有期間に関する質問
要望に関する質問

アンケートに答えたら「ギフトを受け取る」ボタンを押すと待ちに待った優待受け取り画面が現れます!

「今すぐ受け取る」ボタンを押すと、受け取り可能なデジタルギフトの一覧が表示されます。

ご覧のようにPayPayのところに手数料5%の表記があります。
5%の手数料は大きいのでPayPayはやめにしました。

私はまずはdポイントに交換するために「d point」のボタンを押します。

交換する金額を入力して「確認画面へ進む」を押します。
私は5,000円をdポイントでもらうことにしました。

この後dポイントを受け取るための自分のdアカウントへのログイン画面に移ります。

ログイン後、デジタルギフトの規約に同意すると確認画面に移ります。

交換する金額の内容に間違いなければ「同意して受け取る」を押します。

これで5,000円が自身のdアカウントに反映されました!

続いて残った優待の3,000円分は、Amazonギフトカードに交換しようと思います。

「amazon」のボタンを押すと、「Amazonギフトカード」を受け取る画面に移ります。

3,000円と入力して「確認画面へ進む」を押すと確認画面へ移動します。

金額に間違いないことを確認したら「同意して受け取る」を押すと受け取り完了です。
Amazonギフトカードを使うには16桁のギフトカード番号が必要になります。
ここで表示されたギフトカード番号を必ず控えておきましょう!
どこかにメモするのと同時に画面のスクリーンショットも撮っておくことをオススメします!

これで無事に8,000円分の優待の受け取りができました!
今回受け取ったdポイント、Amazonギフトカードどちらも有効期限はないので、ゆっくり利用できます!

デジタルギフトは転売可能か?

最後に優待をそのまま転売する方もいるかもしれません。
割引券や施設利用券などを街中のチケット買取センターやメルカリなどで販売する方法もありますが、最近はデジタルによる優待の受け取りも多くなり、アナログ感覚で優待を転売することができなくなっています。

デジタルギフトは転売可能か?ですが、
答えは「可能」です。

ただし、他の人にデジタルギフトを譲渡するには以下の3点が必要になります。
株主優待のご案内
株主番号
郵便番号
①については、デジタルギフト受け取り用のQRコード確認のために必要です。
②③については株主優待を受け取った本人の個人情報です。
これを譲渡する方に教える必要があります。

私自身は個人情報を他人に教えたくはないので、デジタルギフトを転売するといったことはしませんが、どうしても転売したい場合は個人情報を開示するリスクを理解した上で行うことになります。

また企業が優待を「転売禁止」「有償譲渡禁止」と明記している場合があります。
そういった場合は転売、譲渡行為はすべきではないのでやめましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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